2014年3月7日金曜日

20歳のときに知っておきたかったこと

大学入試が終わる前、気が抜けてどうしようもなくなった時期があった。
なんとなくブラブラとラジオを聴きながら散歩をしていると番組内で本が紹介されていたので図書館へ行こうと思い立った。
紹介された本を探しても見つからず、棚を見ていると「20歳のときに知っておきたかったこと 」という本が置いてあった。19歳になりたての私は気になってしまい、内容をパラパラと確認していると気づいたことがあった。どうやらこの本は一回見たことがあるぞと。ポンコツの脳みそを回転させ思い出すと、国語の問題の文章で出てきたのだと思い出した。
しっかり読んでみようと借りて家で読んでいると、中々耳が痛くなるような内容であった。

内容はスタンフォード大学で授業を受け持った筆者ティナの集中講義です。この本では失敗をあまり気にするなとか身の回りのチャンスに目を向けろなど色々な事が書かれていましたが、全体を通して自ら動かなければいけないと書いてあるように見えました。
この本を読んだおかげで色々な事をやるようになったと思います。このブログもそうなのです。
ぜひ、何もせず過ごしている人は読んでみてはどうでしょうか?
文章もしっかりしており素人の私にも読みやすかったです

2014年3月6日木曜日

ニューシネマパラダイスをみて

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最近見た映画の中で1番だと俺の友人が言う映画、ニューシネマパラダイス。

物語は田舎の町から始まる。
映画好きの少年、主人公サルヴァトーレと町の映画技師トトを中心に描かれる。
サルヴァトーレは成長とともに色々な事に頭を悩ますが、トトに相談しながら生きていく。

この映画は観ると人生がちょっぴり豊かになる気がしました。
トトは小学校も卒業していない人なのですがサルヴァトーレの人生相談には素晴らしい返事をします。それは若者の頃には意味がわからなくても、歳を追うと深さに気付くようなものばかりなのです。
年配の方の経験に基づく意見は先々に本来の意味があるのかもしれないと感じるようになりました。

2014年3月5日水曜日

ベンジャミン・バトンをみて


勉強に急ぐこともなく何をしようかと考えていると、映画を見ようと思いついた。
友人を誘い何を見ようか考えたが、皆如何せん金がない…
なので借りて見ようかということに。
準新作を借りる余裕さえないので旧作コーナーを探していると、中学生の頃に上映しており金がないから見れなかった映画が置いてあった。

この映画を見る前はきっと甘酸っぱいサクランボのようなものだろうと正直思っていた。

ベンジャミン・バトンはとても面白かった。
物語は主人公ベンジャミンの日記を持つ棺桶に片足を突っ込んでいるようなベッド上の老婆が娘に読んでもらっている日記をなぞりながら進んでいく。
主人公ベンジャミンの普通ではあり得ない、老人の見た目だが心は子供である目線からの老人ホームや普通に年を取る女性との恋などが変な言い方かもしれないがリアルに描かれている。
あり得ないことなのにとてもリアルでわかりやすいところは見やすかった。
物語を通じて、「死」というものがよく出てくるが死に行く人々は皆、抗わずに死を受け入れていく様は何か考えさせられるものがあった。

160分の映画のはずなのにとても重厚な時間を過ごした気すらする。

ぜひ、金もなく時間が空いていたら観てみては?

今日から再開

中学時代に作成したものの全く投稿しなくなって3年以上、大学入試も終わり何故かふと再開してみようと思いました。

これからは映画や漫画、本や日々の感想について投稿しようと思います。

細々とですがよろしくお願いします。

※これまでの投稿は心機一転消してしまいました

てすと

てすてす